八代市議会 2020-03-10 令和 2年 3月定例会−03月10日-02号
それでは、議員お尋ねの、クルーズ船寄港に関する申入れ及び寄港再開についてお答えいたします。 まず、クルーズ船寄港に関する申入れにつきましては、本市は寄港を決定する立場にはありませんが、市民の皆様から不安の声が多く寄せられていることなどを、国・県に対しまして様々なレベル、機会でお伝えしているところであります。
それでは、議員お尋ねの、クルーズ船寄港に関する申入れ及び寄港再開についてお答えいたします。 まず、クルーズ船寄港に関する申入れにつきましては、本市は寄港を決定する立場にはありませんが、市民の皆様から不安の声が多く寄せられていることなどを、国・県に対しまして様々なレベル、機会でお伝えしているところであります。
さらに、クルーズ船寄港による経済波及効果年間39億円を加え、産業面、観光面における経済波及効果の合計額は、年間1362億円に及ぶことが示されました。 次に、3点目として、防災面における代替路としての役割はもとより、天草五橋が通行できない場合の経済的損失が年間1483億円に及ぶことから、その損失の発生を回避する効果が示されております。
◆野崎伸也君 大項目3点目、クルーズ船寄港数激減について。ことしのクルーズ船を取り巻く状況について調べましたところ、八代港を含む全国の7つの港が、国際旅客船拠点形成港湾に指定されたのが平成29年でしたけれども、その翌年に鹿児島港、そして、ことし5月には下関港と那覇港が指定され、その数は全国で10にも及ぶこととなりました。さらなるクルーズ船の奪い合いに拍車がかかっております。
まず第1項目め、八代港へのクルーズ船寄港数の動向と本市の対応について質問させていただきます。 八代港については、これまで熊本県最大の物流港として、中村市政以降も国・県・市の強い連携により、フルガントリークレーンの整備から岸壁強化整備、そして、航路整備が急ピッチで進み、大型コンテナ船とともに、大型クルーズ船の寄港地としても大きく伸びているのは周知のとおりでございます。
外国との友好関係の影響によって、クルーズ船寄港にですね、影響をもたらすことも考えられます。県と連携をしていただいて、情報をしっかり収集していただきたいというふうに思います。ここは要望にとどめたいというふうに思います。 次に、このシンボルロード整備事業について、費用対効果についてどのようにお考えでしょうか、お尋ねいたします。
さらには、既に事業に着手し、今後も継続して推進していく事業としまして、食に関するあらゆる産業が活性したフードバレーやつしろの実現や、2019女子ハンドボール世界選手権大会を初めとしました国際スポーツ大会や合宿などの誘致、現在、大型クルーズ船寄港に伴い八代港で進められております旅客ターミナルなどの整備を踏まえ、今後増加が予想されるインバウンド需要を取り込む体制の構築など、これらの取り組みにつきましては
また、他市にない本市特有の仕掛けといたしまして、くまナンステーションや中心市街地に設置したくまモンストリートファニチャーを市内の要所にも配置することで、魅力の向上を図るとともに、市内観光における回遊性の向上とリピーターの創出を促し、クルーズ船寄港地である本市の魅力に磨きをかけてまいります。
本市では、八代港へのクルーズ船寄港に合わせ、市の受け入れ体制を目指し、環境整備、商業の施設支援など、さまざまな対策を講じられております。観光資源は、山、川、海の自然環境を初めとし、歴史的遺産や伝統文化などが、本市全域に存在しております。国内外からの観光客の受け入れを初めとし、市内全域への波及効果、特に今回は、過疎地域の観光についてお尋ねいたします。
基本目標2の、人をひきつけ、人が集う、活気ある“やつしろ”に係る施策では、地方創生推進交付金を活用したクルーズ船寄港を活かした観光・物産プロジェクト等の取り組みにより、クルーズ船寄港が平成27年から平成29年までの累計で95隻と、既に目標42隻を大きく上回っており、また、観光入り込み客数についても平成26年度が約238万人であったのに対し、平成29年は約284万人に増加し、同様に観光消費額も約119
新聞などの報道によれば、八代港のことし1月から12月のクルーズ船寄港数は30回にとどまり、昨年の66回から半減したと伝えています。客船の寄港については、外国人観光客のマナーや交通渋滞などの問題も指摘されておりますが、かつてない外貨獲得のチャンスとして期待も大きく、八代市としてもプロジェクトチームを編成し、ソフト・ハード面で取り組んでいる状況にあります。
また委員から、クルーズ客船関連事業は、熊本県が主体となり実施していると思うが、クルーズ客船の寄港が減少しているとの報道もあっている中、本市としては、現状をどのように捉えているのかとの質疑があり、執行部から、確かに現在、東アジアへのクルーズ船寄港がふえており、これまで日本に来ていたクルーズ船の寄港先が変わってきていると聞いている。
議員からも御紹介がございましたが、現在、八代港では大型クルーズ船寄港に対応するため、環境整備が進められており、また新市庁舎や八代民俗伝統芸能伝承館(仮称)建設についても2020年度末の完成に向けて事業が進められております。
また、八代港の港湾施設の充実とクルーズ船寄港の増加に伴う観光客の誘致など、議会としての営業努力も求められています。 さらには、今年3月定例会において、報酬等審議会から議員の報酬引き上げの答申をされ、その答申書内容から、議会の責任の重要性や議会活動の活発性を求める意見もなされていること、これらを総合的に判断し、今回、海外行政視察の解除について、本議会は決定したものであります。
そのときの執行部の答弁は、国の動向を鑑みても、観光政策は本市にとってもとても重要で、本市の観光資源を取り入れながら、まずは今後、寄港増と見込んでいる海外クルーズ船のクルーをターゲットに地方創生推進交付金を活用して、海外クルーズ船寄港を生かした観光物産プロジェクトに取り組んでいくということでした。
これにつきましては、フードバレー関連経費や、海外クルーズ船寄港の急増に伴うインバウンドの需要に着実に対応する経費、夏場における教室等の暑さ対策として、学校、幼稚園の普通教室等にエアコンを設置する経費、災害対策活動拠点やまちづくりの核となる新庁舎の早期建設に向けた経費など、八代らしい経済発展と暮らしやすさを実現のために重要な柱となる施策について、優先的に整理を行ったところでございます。
ところで、よくクルーズ船寄港の効果が見えないとの声を聞きますが、そこで、クルーズ船寄港による経済波及効果と本事業実施による効果についてお尋ねいたします。 なお、午前中クルーズ船寄港による直接消費額についての説明がありましたが、加えて経済波及効果額を試算するとどの程度になるのか。また、将来展望をどのように考えているのか、辻本経済文化交流部長にお尋ねいたします。
そこで、平成28年度から地方創生推進交付金を活用いたしまして、一般社団法人DMOやつしろを核とする官民協働による観光地づくりと交流人口の拡大及び経済効果発現を目指すため、海外クルーズ船寄港を生かした観光・物産プロジェクトの事業に取り組んでいるところでございます。
また、ライトアップされた西港を海から眺める「ナイトクルーズ運行」や、クルーズ船寄港などのイベントを開催いたしました。さらに、この期間に民間団体主催によるジャズコンサートや法の館において、「あこうの樹の会展示会」、浦島屋において「西港ハロウィンゾンビナイト」など、宇城市の観光拠点ともいえる三角西港の価値を更に高めるためのイベントが開催されております。 次に、市長記者会見の定例化についてです。
1、物流関連企業の誘致と育成、2、国際コンテナ定期航路と地場商品販路の拡大、3、輸送や輸出入の体制強化と効率化、4、物流に関する人材育成と確保、5、インフラ整備、6、クルーズ船寄港増に伴う関連施策、7、県南フードバレー構想との連携、8、民間投資への期待、これらは本市としてはこれまでもやってきたことではありますし、どれも頭に入れて、これからも活路を見出していかなければならないでしょうが、あえて言えば、
次に、3点目、クルーズ船寄港に伴う今後の課題について質問いたします。ことしになって、市内でのクルーズ船の観光客が、急に目立つようになり、市内でもいろいろな催しもあっているようでございます。また、免税店沿いの道路では、頻繁に交通渋滞もあっていると聞いていますが、近年の寄港状況と国際クルーズ拠点整備の今後について、経済文化交流部長にお尋ねいたします。